まよいみち くねくね

還暦過ぎ♂の中年の主張 

暑い日の話

 天気予報士が、毎日のように、「まだこの時期は、体が暑さに慣れていないので・・・」と言うようになると、いよいよ季節は夏。

 この数年、暑さにめっきり弱くなってきた気がする。(寒さもかな?)まず強い日射しがとても苦手。少しの時間でも日差しが強いと肌が痛い。腕だけでなく、頬、手の甲、目の中などなど。車の運転をしているときなど、てきめんで、運転席側に日射しがあたると、すぐに肌はヒリヒリ。肌の表面が全体的に薄くなったのではと思えてくる。これは年齢的なものだろうか。

 そして何より、暑さそのものに、時期となっても体が慣れないこと。去年までの2年間は、ビニールハウスの中での仕事だったから、なお大変。ハウス側面の袖や天窓を開けても、ハウスの中ときたらうだるような暑さ。暑さ対策は、こまめに水分を採って、保冷剤を首や脇にあてるくらいしかしようがなかったけど、一番困ったのが汗対策。首回りや脇の下ばかりでなく、腹と股回りの汗ですぐに下着がびっしょりに。人様には見せられないような、腹と股にタオルを巻いて仕事をしていたのだけど、使い勝手がいいタオルがないものかといつも思ってた。つまり、足柄山の金太郎のような前掛け+ふんどしのようなタイプの物があったら便利だと思うのだが・・・。

 タオルは長さや材質こそ違えど、基本的に長方形。どこの汗を拭うかによって、形状が異なるものがあってもいいのでは?