まよいみち くねくね

還暦過ぎ♂の中年の主張 

バッドでブルーな朝の話

 朝飯を食べているとき、歯で舌を噛んでしまった。時々やってしまうのだが、これは痛い。大抵人は、食べているときこそ幸せを感じると思うのだが、少なくともこの一日は、幸せを感じるはずの、食べたり飲んだりしているときが、痛さを感じるという、なんとも不幸せな一日を送ることになる。

 それから、おもむろに朝刊を開いたところ、目に飛び込んでくる「低迷」を示す●印の、今日の自分の運勢を見たとき。見たくもないのに、頁をめくると、●印は目立つから、否応なしに目に入ってくる。そりゃあ◎印のいいときもあるけど、余計なお世話だと言いたい。占いが好きではない人にとっては、いい迷惑でしかない。運勢が気になる人は自分で専門サイトなどを見ればいいのだから、社会の公器:新聞での掲載はもう止めにしてくれませんかね。

 そして、ほかにも、出勤途上、運転する車が、そのたび赤信号で引っかかるとき。そうそう朝起きての血圧がいつもより高かったときも、ブルーな朝が始まる。ということで、血圧の話はまた次の機会に。